ウミノの40歳からのAI活用塾
ウミノの40歳からのAI活用塾 › 車輪の再発明はしなくていい

自作と既製ツールを分ける、車輪の再発明をしない判断

今回のテーマは、ウミノが車輪の再発明をせず、既にあるツールを使う判断について。バイブコーディングでの自作、修正にかかるコスト、信頼できる人のツールパックの3本立てです。

✦ この記事のポイント

車輪の再発明とは何か?

  • 先人が失敗と試行錯誤を重ねて形にした車輪を、再び作り直さない考え方
  • すでに使える仕組みの恩恵を受け、必要な改善だけを専門家へ任せる判断
  • 誰でもツールを作れる時代だからこそ、同じ作業を繰り返しやすいという実感

バイブコーディングで何を自作しているか?

  • 欲しい機能や自動化したい作業を起点に、多数のツールを日常的に自作している
  • コードを自分で書かず、開く操作を減らして自然に動く自動化を好んでいる
  • 新しいアプリを増やさず、必要な作業を普段の流れへなじませる方針

自作のコストは何か?

  • 作るまでの時間だけでなく、失敗、バグ修正、考え続ける認知負荷もかかる
  • エンジニアではないため、起きそうなバグを事前に察知しにくいという率直な認識
  • 信頼できる人の完成品を安く買えるなら、購入した方が早い場合もあるという判断

他人のツールを選ぶ条件は何か?

  • 怪しい拡張機能を無差別に入れず、作った人を信頼できることを前提にする
  • 現役エンジニアであり、直接の友人でもある2人のツールパックを実際に使っている
  • 買い切り後にもツールが追加され、価格も少しずつ上がる仕組みだと紹介

既製ツールはどのように役立つか?

  • サイト画像の一括保存やHTMLのMarkdown変換など、すぐ使える作業道具が入っている
  • Macを閉じてもスリープさせないスイッチを、設定に迷わず使える形で活用している
  • 気になるツールが1つでもあれば、ゼロから作らず既存の車輪を使う選択肢になる
この記事のもとになったエピソード
ウミノの40歳からのAI活用塾
車輪の再発明はしなくていい
2026年7月13日 · 7分41秒
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できあがった車輪を使うという考え方

車輪が生まれるまでには、重い荷物をどう運ぶかという失敗と試行錯誤があったはずです。丸太に載せる、滑らせる、船にするなどの工夫を重ね、今の形へたどり着いたと話しました。

ウミノ

車輪の再発明はしなくていいんだよというお話をしたいと思います

今のわたしたちは、少なくとも車輪をもう一度試行錯誤して作る必要はありません。よりよい方法を探す仕事はありつつも、まずある仕組みの恩恵を受ければよいという考えです。

▼ 話の中でたどった車輪のイメージ
1
重い荷物を運ぶ
運び方を考えるところから始める
2
丸太やそりを試す
滑らせる工夫を重ねる
3
車輪として使う
すでにある仕組みの恩恵を受ける

誰でもツールを作りやすい時代

バイブコーディングでツールやスキルを作れる今は、自分でも同じことを繰り返しやすいと感じています。わたしはほぼ毎日のようにツールを作り、数は30個、もしかすると50個ほどあるかもしれないそうです。

📝バイブコーディング ── 作りたいものを自然言語で伝え、AIの支援を受けながらソフトウェアを作る方法です。
ウミノ

私は一文字も書いていないわけなんですよね

欲しい機能や自動化したい作業があれば、前よりずっと簡単に形にできます。わたしは何かを開かなくても自然に動く自動化が好きで、新しいアプリを増やすことはできるだけ避けています。

自作には時間と認知負荷もかかる

時間をかけて失敗やバグを直せば、大体のツールは自分で作れると分かってきました。ただ、作る時間、修正の手間、お金に加え、頭の容量を使う認知負荷までコストになります。

わたしはエンジニアではないので、どんなバグが起きそうかを前もって察知するのは得意ではありません。信頼できる人が作ったツールを安く買えるなら、買う方が早いという判断もあると考えています。

ウミノ

時間的なコストとか認知負荷みたいなね、脳みその容量を使う負荷

01キーインサイト

すでに作ったツールというのを安く買えるのであればそれを買ってしまった方が早い

── ウミノ
X

信頼できる人が作ったものを選ぶ

他の人が作ったものを、何でも入れればよいわけではありません。怪しい拡張機能や怪しいものを無差別にインストールすることには賛成せず、作った人を信頼できることが大前提だと話しています。

📝Chrome拡張機能 ── Google Chromeに追加して、ブラウザ上の作業へ機能を加える小さなプログラムです。

今回は、直接の友人でもある現役エンジニア2人のツール詰め合わせパックを紹介しました。変なマルウェアを仕込むことはないはずだという信頼と、現役エンジニアとしての内容面を理由に挙げています。

けいすけさんのツール詰め合わせパック

1人目は、けいすけさんのツール詰め合わせパックです。Brainで購入でき、紹介時点では2,000円くらいと話しました。

LINEスタンプ画像を作るAIエージェント向けスキル、記事をコピーできるChrome拡張、AIけいすけGPT、noteのサムネイルやXシェアに関する拡張などが入っています。買い切りでも少しずつツールが追加され、価格も上がる仕組みだそうです。

▼ けいすけさんのパックで挙がった用途
LINEスタンプ画像記事のコピーAI相談noteサムネイルXシェアマイク音量調整

すぐ使えたスリープ対策のツール

もう1人は、{要確認: むなかたさん}のツール詰め合わせパックです。サイト画像を一括ダウンロードするイメージダウンローダー、ウェブサイトをAIへ渡しやすいMarkdownへ変換するHTML2Markdown、プロンプトマネージャーなどを挙げました。

特に使っているのは、Macを閉じてもスリープさせないスリープスイッチです。無料アプリのアンフェタミンでも同じことを試したものの、設定が難しくうまくできなかったため、パック内のツールを使うことにしました。

ウミノ

自分で作ってもいいんだけど、なんかめんどくさいから

📝Markdown ── 見出しや箇条書きを記号で表し、文章を構造化して書ける軽量な記法です。

ゼロから作れなくても大丈夫

2つのパックはいずれも買い切りで、紹介時点では2,000円くらいでした。中身は追加され、価格も少しずつ上がるため、気になるツールが1つでもあれば早めに買う選択肢があると案内しています。

自分でゼロから作れなくても大丈夫です。すでにある車輪をありがたく使わせてもらおう、という言葉で締めくくりました。

ウミノ

すでにある車輪をねありがたく使わせていただきましょう

まとめ

自作できる時代でも、既にある信頼できるツールを使う判断が語られた回でした。時間、修正、認知負荷まで含めて考え、必要に応じて完成品を選ぶ実例が紹介されました。

💡 この記事のポイント
  • 車輪の再発明をせず、先人の試行錯誤でできた仕組みを使う考え方を示した
  • バイブコーディングで多くのツールを自作し、自然に動く自動化を好んでいる
  • 自作には時間、失敗、修正だけでなく認知負荷もかかると率直に話した
  • 他人のツールは無差別に入れず、作った人への信頼を前提に選んでいる
  • 既製のツールパックから、画像保存やスリープ対策などを実際に使っている
要確認:むなかたさん

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