AIがプロダクトを健康診断する
今回は、イケハヤさんが販売している{要確認: めつけ}というユーザーテスト用スキルを紹介します。わたし自身、使い方を全部は分かっていないのですが、実際に使っていてすごさを感じています。
対象はスマホアプリ、ウェブサイト、Chrome拡張機能などです。AIがプロダクトを健康診断するように、問題になりそうなところを見てくれます。
なんかね健康診断をしてくれる。AIがあなたのウェブサイトとかプロダクトを健康診断してくれるっていう。
UTセットアップから始める
起動するときは、まずスキルをインストールして、スラッシュでUTと入力します。候補に出るUTセットアップを選ぶと、対象に合わせたユーザーテストの設定から実施、分析まで進めてくれるようです。
正直に言うと、わたしもこの手順はまだ手探りです。ただ、分析まで終わると、かなり具体的な穴を教えてくれます。
ちょっとね、ここ分かりづらい。分かんなくて私もあんまりうまくできてないかもしれないんですけど。
文字を大きくしたら表示が崩壊した
分析では、かなり痛いところを突かれます。わたしのスマホアプリは、文字サイズを大きくしたときに画面が崩壊していることを指摘されました。
気づかなかったわっていう感じのものがね、いっぱいボロボロボロボロ出てくるんですよ。
自分では確認したつもりでも、条件を変えたときの表示までは見落としがちです。ユーザーテストの実施と結果の分析のあと、修正してくださいと続けて頼めば、直すところまで進められます。
販売前にプロダクトの穴を洗い出す
スキルを販売する前に、{要確認: めつけ}で一度スクリーニングしておくと、プロダクトの穴が見えます。980円なら、販売前の確認に使いやすい価格だと感じています。
たとえばウェブサイトでは、登録特典の価値がどこにも書かれていないことや、Discordを初めて使う人への説明がないことまで指摘されたそうです。作り手は分かった気になって作ってしまうので、こうした見落としは自分だけでは気づきにくいものです。
私もねめっちゃやってるんだけど、めっちゃなんかボコボコに殴られてですね。
内部に残った古いコードまで指摘された
わたしの場合、前のバージョンのコードが少し残っていたことも指摘されました。害はなかったかもしれませんが、修正してもらうと内部がすっきりし、表示の遅さにも関係していたかもしれないと感じています。
使い方は少し分かりづらく、最初はUTラーニングが立ち上がります。わたしの感覚では、学ぶモードより先にUTセットアップを選ぶとよさそうです。
もういいから早くセットアップしてよみたいな感じになっちゃうので。
この使い方が違っていたら、コメントで教えてもらえるとうれしいです。ユーザーテストを仕事にしてきた方も関わっているようで、信頼できる内容ではないかと思っています。概要欄のPR用アフィリエイトリンクから確認できます。
まとめ
AIユーザーテストで自作アプリの表示崩壊や古いコードを見つけ、販売前のスクリーニングにも使っている実例が語られた回でした。使い方はまだ手探りでも、作り手では気づきにくい穴を洗い出せるスキルとして紹介しています。
- AIがウェブサイトやアプリを健康診断するように問題点を指摘してくれる
- UTセットアップを選ぶと、設定、実施、分析まで進められるようだ
- 文字サイズを大きくしたときの自作アプリの表示崩壊に気づけた
- 販売前に使うと、導線や説明不足など自分では見えない穴を確認できる
- 古いコードの残りも指摘され、修正すると内部がすっきりした