初心者に見える名前を選ばない
情報発信では、月収10万円を副業で目指す名前や、駆け出しライター、オンライン秘書1年生のような名前を見かけます。わたしは、仕事につなげたいなら、こうした名前は避けたほうがよいと思っています。
同じ立場の人と友達になりたいなら、その名前でもよいと思います。ただ、仕事がほしいなら、名前から伝わる印象を少し考えたいところです。
過程を見せる発信には目的がある
たとえば、Udemy講師として月10万円を目指すと名前に入れたら、達成までの奮闘や、その月の売上を発信するアカウントになりそうです。その過程を見ること自体は、面白いと感じる人もいると思います。
📝 プロセスエコノミー ── 商品や完成品だけでなく、目標に向かう途中の過程にも価値を感じてもらう考え方です。
インスタグラムでは、たとえば100キロ痩せるように、変化の過程を見せる発信と相性がよい場合があります。ただ、何を売りたいのか、何を得たいのかによって、見せ方は変えたほうがよさそうです。
売るものと見せる過程をつなげて考える
借金500万円を返す過程を発信する例で、わたしは売るものによって受け取られ方が変わると話しました。債務整理のアフィリエイトなら、そのアカウントで紹介する意味も伝わりやすいかもしれません。
📝 アフィリエイト ── 他者の商品やサービスを紹介し、購入などの成果に応じて報酬を得る仕組みです。
一方で、NISAや積み立てNISAの証券会社を紹介するなら、その名前ではお金を学ぶ相手として見てもらいづらいかもしれません。あなたの発信が、何を買ってもらうためのものかを先に考える必要があります。
目標額の名前と高額講座の距離
月10万円を目指すUdemy講師の名前なら、1,000円の入門教材は買ってもらえるかもしれません。ただ、20万円の養成講座を出すときに、その名前のままで買いたいと思ってもらえるかは別の問題です。
正直に言うと、お金を出して学ぶなら、わたしも結果を出している人から学びたいです。失敗の過程を話すことは悪くないものの、失敗だらけでポンコツだと見えるキャラクターには注意が必要だと考えています。
依頼する人の目線で名前を見る
名前で初心者だと分かる書き方は、誰が見ているか分からないSNSでは特に慎重になりたいところです。駆け出しライター1年生と名乗る人に、ライティングを依頼したいかを考えてみると分かりやすいです。
オンライン秘書も同じで、1年生や初心者と書かないほうがよいのではないかと、わたしは考えています。仕事を頼む相手を探すなら、できれば経験のある人にお願いしたいと思うからです。
SNSは依頼前にも見られている
この人にお願いしようかなと思った人のSNSを見て、どんな人か確認することはあります。わたしも、他の人を攻撃するような人ではないかをチェックすると話しました。
見た人に、すごく初心者っぽい、自信がなさそうだと思われたら、依頼をやめる理由になりかねません。アカウント名は小さく見えても、仕事につながる入口のひとつです。
note工房の販売について
収録時点ではまだ発売前でしたが、note工房というChrome拡張機能を販売したと案内しています。50部が完売しているとよいなと話しつつ、リンクを貼る予定だと伝えていました。