大切な人と過ごせる残り回数を数える
「一緒にあと何回」は、家族やペットなど大切な人と、あと何回夕食を食べられるか、夏休みを過ごせるか、旅行に行けるかを数えるスマホアプリです。
このアプリにはいろいろな思いを込めました。あなたにも、全然違うものでも自分でアプリを作れると思ってもらえたらうれしいです。
開発の手作業は、全部AIに任せました
わたしはアプリ開発で手を動かせるわけではないので、制作はAIに任せました。複数のAIを使い、やりたい仕組みを伝えながら作っています。
使うAIによって作業にかかる時間は変わると感じています。それでも、非エンジニアのわたしがアプリを形にできたこと自体が大きなできごとです。
年齢から、残りの週末を見える形にする
まず自分の年齢を入れると、80歳で亡くなると仮定した人生の残り週数が表示されます。続けて、子どもなど大切な人を登録します。
たとえば娘が12歳なら、高校卒業までに一緒に過ごせる週末を数えることもできます。いつも意識していない時間を、具体的な回数として見られるようにしました。
日常の時間を、カウントダウンにする
カウントダウンは自分でオリジナルに作れるほか、テンプレートも用意しました。一緒に過ごせる週末や休み、食事、旅行などから選べます。
毎日か週に1回かといった頻度は、あとから設定できます。残り回数を大きく表示して、ウィジェットにすることもできます。
📝 ウィジェット ── アプリを開かなくても、スマホのホーム画面で情報を確認できる小さな表示です。
家族と叶えたいことも、リストに入れる
このアプリには、やりたいことを追加する機能もあります。大切な人に結び付けることも、自分だけでやりたいことを入れることもできます。
わたしが入れたのは、有料の花火大会の席で花火を見ることです。家族4人分の席を確保して、今年は達成できそうだと話しました。
学生時代に屋形船で見た花火の迫力を、今度は家族にも味わわせてあげたい気持ちがあります。達成したらチェックを入れて残せるのも、この機能の使い方です。
📝 バケットリスト ── 人生で一度はやってみたいことや、叶えたいことを並べたリストです。
残り回数が、今日の接し方を変えてくれる
大事な人との残り時間は、普段は意識しないものです。わたし自身も、息子が夜になかなか寝ないと「早く寝なさい」と言ってしまうことがあります。
アプリを見ることで、その時間を思い出し、今日はもう少し優しくしようと思えるようにしたいです。これは、わたし自身のために作ったアプリでもあります。
iOSとAndroidで公開し、仕様を伝え続けた
アプリはiOSとAndroidの両方で作りました。Androidの審査に時間がかかったため案内が遅れましたが、両方で公開できました。
メンバーシップ向けに有料機能を無料で使えるようにする仕組みも考えていますが、まだできていません。Androidで対応できるかも、現時点では分からないと率直に話しました。
作るときは一文字も書かず、やりたい仕様を伝え、何度も変えてもらいました。無料版は大切な人を2名まで登録でき、カウントダウンには一定の制限があります。