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けいすけさんの炎上を語る

AI漫画家のけいすけさんの本が、本屋さんで中指を立てられた写真1枚をきっかけに大炎上しました。普通ならへこむ場面なのに、けいすけさんはその炎上を自分でブーストして本を完売させ、しかもそのお相手と今日ランチに行きます(わたしもご一緒させていただくことに) その一部始終についてお話しします。

✦ この記事のポイント

けいすけさんの炎上のきっかけは何か?

  • ロシア人のイラストレーターが本屋でけいすけさんの本の前で中指を立てた写真を投稿
  • その投稿が大炎上して、1500万インプレッションほどに拡散
  • 反AIの人たちの間で、この投稿をきっかけに一気に炎上が広がった

けいすけさんは炎上にどう対応したか?

  • 炎上している元投稿を引用し、自分でお金を払ってXでブースト
  • フォロワーに中指かピースサインで本の写真を投稿してと呼びかけ
  • 結果はAmazonで完売、デザイン部門のランキングで18位

Xのノートには何と書かれたか?

  • 出版物へ中指を立てるポーズは著者が推奨している行為になった、という注記
  • 普通は嫌がる中指ポーズを、著者本人が推奨に変えてしまった展開
  • ウミノも初めて見た、めちゃめちゃ面白いノートの付き方

反AIの人たちはなぜ怒ったのか?

  • 絵の描き方の本を探す棚に、AI漫画の本が並んでいたことへの反発
  • 手で描かずAIで描くことへの、世界中の人たちの強い抵抗感
  • 表紙の目の破綻への批判も、当時の初代モデルならしょうがない話

炎上した本が売れるのはなぜか?

  • 1500万インプレッションのうち、好意的な2割が本に興味を持つ
  • 500万人が興味を持てば、その2割の100万人が面白そうと感じる計算
  • 嫌う人1割・好きな人2割・どちらでもない人7割という1対2対7の法則
この記事のもとになったエピソード
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けいすけさんの炎上を語る
2026年9月30日 · 7分37秒
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AI漫画の本の前で中指を立てた投稿が大バズ

AI漫画家のけいすけさん(の本)が、昨日Xで炎上していました。

きっかけは、ロシア人の女性、muneakiさんの投稿です。本屋さんでけいすけさんの本『はじめてのAI漫画の作り方』を見かけて、その前で中指を立てた写真をXに上げたんです。

これが大バズりして、今は1500万インプレッションくらいになっています。

https://x.com/nemuaki_/status/2104198570463436864

炎上を自分でブーストした、けいすけさんの鋼のメンタル

ウミノ「普通の人は多分そこでへこむと思うんですよね。私もへこむかもしれない。」

けいすけさんのすごいところは、バズってると喜ぶだけで終わらなかったことです。炎上している投稿を、自分でブーストしていました。

📝 ブースト ── Xにお金を払って、投稿を広告のようにより多くの人へ表示させる機能です。

さらに、書店で本を見かけたら中指かピースサインで写真を撮ってSNSに投稿してほしい、全力で拡散する、とフォロワーさんに呼びかけていました。

https://x.com/kei31/status/2104580770560102492

その結果、本はAmazonで完売しました。デザイン部門のランキングでは18位です。 これ、相当すごいことだと思います。

Xのノートに「著者が推奨」と書かれた

しかも、この投稿にはXのノートまで付いたんですよ。

📝 ノート(Xのコミュニティノート) ── Xの投稿に、ほかのユーザーが補足情報や注意書きを付けられる仕組みです。

書かれていたのは、対象の出版物へ中指を立てるポーズは、ポストの拡散に伴い著者が推奨している行為になりました、という内容です。

https://x.com/umino_chibi/status/2104722200989425760

ウミノ「こんな中指立てるって普通は嫌がるじゃないですか。なんだけど推奨してるっていうね。」

炎上をここまで味方につけるなんて、けいすけさんは本当に持ってるなぁと思います。

反AIの人たちが怒ったのは、本が置かれていた場所

投稿したmuneakiさんは、たぶん絵師さんです。絵の描き方の本を探していたら、そこに『AI漫画の作り方』が並んでいた。

もともと画像生成はお嫌だったようですが、特に嫌だったのは、その「イラストの描き方」のエリアにAIマンガの本があったからだと思われます。

画像生成の分野には、反AIの人が結構多いです。手で描くのではなくAIで描くことに強い抵抗がある人は、世界中にいます。(理由についてはいろいろありますが長くなるので割愛します)

投稿には世界各国からコメントが付いていて、だいたいは反AIの人の声でした。

中には、表紙の目が破綻している、という批判も結構ありました。ただ、この本が出たのは去年の11月ごろです。

使われていたのは初代のNano Bananaで、日本語が破綻していたころのAIモデルだと思います。当時の内容なのでしょうがないですよね。

今作ればもっといい感じになります。

はじめてのAIマンガの作り方(PR) https://link.amazon/B02FPCKUb

炎上が売上に変わる「1対2対7」の法則

一見すると、炎上ってネガティブじゃないですか。それなのに、なぜ本が売れたのかを考えてみました。

1500万インプレッションで、仮に1500万人の目に入ったとします。そのうち500万人がちょっと興味を持ったとしましょう。

正直に言うと、500万人はわたしのざっくりした仮置きです。実際はそんなにいないと思います。

そのうち1割は反AIで、なんだよこんな本、と思ったかもしれません。でも、好きな人は2割いるんですよ。

500万人の2割なら100万人です。その100万人が、こんな本あるんだ、面白そう、と思って読んで、何人かはAmazonで買ってみるわけです。

https://link.amazon/B02FPCKUb

1対2対7の法則
1割
あなたを嫌う人
2割
あなたを好きな人
7割
どちらでもない人

けいすけさんも、それが分かっていて燃やしていたんだと思います。

たとえネガティブに炎上しても、自分のことを好きな人に届けられたなら、ある意味で成功と言えるんですよ。

けいすけさんのAI漫画スキルで、わたしも漫画を作りました

けいすけさんの本、ぜひ読んでみてほしいです。本だけでなく、けいすけさんのスキルもすごくおすすめです。

わたしはBrainでけいすけさんのスキルを買って、実際に漫画を作ってみました。

https://x.com/umino_chibi/status/2104771221778776335

けいすけさんのAIマンガを作るスキルはこちら https://rondo.umino-ai.workers.dev/r/i2xy4k8q

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