AI漫画の本の前で中指を立てた投稿が大バズ
AI漫画家のけいすけさん(の本)が、昨日Xで炎上していました。
きっかけは、ロシア人の女性、muneakiさんの投稿です。本屋さんでけいすけさんの本『はじめてのAI漫画の作り方』を見かけて、その前で中指を立てた写真をXに上げたんです。
これが大バズりして、今は1500万インプレッションくらいになっています。
https://x.com/nemuaki_/status/2104198570463436864
炎上を自分でブーストした、けいすけさんの鋼のメンタル
けいすけさんのすごいところは、バズってると喜ぶだけで終わらなかったことです。炎上している投稿を、自分でブーストしていました。
📝 ブースト ── Xにお金を払って、投稿を広告のようにより多くの人へ表示させる機能です。
さらに、書店で本を見かけたら中指かピースサインで写真を撮ってSNSに投稿してほしい、全力で拡散する、とフォロワーさんに呼びかけていました。
https://x.com/kei31/status/2104580770560102492
その結果、本はAmazonで完売しました。デザイン部門のランキングでは18位です。 これ、相当すごいことだと思います。
Xのノートに「著者が推奨」と書かれた
しかも、この投稿にはXのノートまで付いたんですよ。
📝 ノート(Xのコミュニティノート) ── Xの投稿に、ほかのユーザーが補足情報や注意書きを付けられる仕組みです。
書かれていたのは、対象の出版物へ中指を立てるポーズは、ポストの拡散に伴い著者が推奨している行為になりました、という内容です。
https://x.com/umino_chibi/status/2104722200989425760
炎上をここまで味方につけるなんて、けいすけさんは本当に持ってるなぁと思います。
反AIの人たちが怒ったのは、本が置かれていた場所
投稿したmuneakiさんは、たぶん絵師さんです。絵の描き方の本を探していたら、そこに『AI漫画の作り方』が並んでいた。
もともと画像生成はお嫌だったようですが、特に嫌だったのは、その「イラストの描き方」のエリアにAIマンガの本があったからだと思われます。
画像生成の分野には、反AIの人が結構多いです。手で描くのではなくAIで描くことに強い抵抗がある人は、世界中にいます。(理由についてはいろいろありますが長くなるので割愛します)
投稿には世界各国からコメントが付いていて、だいたいは反AIの人の声でした。
中には、表紙の目が破綻している、という批判も結構ありました。ただ、この本が出たのは去年の11月ごろです。
使われていたのは初代のNano Bananaで、日本語が破綻していたころのAIモデルだと思います。当時の内容なのでしょうがないですよね。
今作ればもっといい感じになります。
はじめてのAIマンガの作り方(PR) https://link.amazon/B02FPCKUb
炎上が売上に変わる「1対2対7」の法則
一見すると、炎上ってネガティブじゃないですか。それなのに、なぜ本が売れたのかを考えてみました。
1500万インプレッションで、仮に1500万人の目に入ったとします。そのうち500万人がちょっと興味を持ったとしましょう。
正直に言うと、500万人はわたしのざっくりした仮置きです。実際はそんなにいないと思います。
そのうち1割は反AIで、なんだよこんな本、と思ったかもしれません。でも、好きな人は2割いるんですよ。
500万人の2割なら100万人です。その100万人が、こんな本あるんだ、面白そう、と思って読んで、何人かはAmazonで買ってみるわけです。
https://link.amazon/B02FPCKUb
けいすけさんも、それが分かっていて燃やしていたんだと思います。
たとえネガティブに炎上しても、自分のことを好きな人に届けられたなら、ある意味で成功と言えるんですよ。
けいすけさんのAI漫画スキルで、わたしも漫画を作りました
けいすけさんの本、ぜひ読んでみてほしいです。本だけでなく、けいすけさんのスキルもすごくおすすめです。
わたしはBrainでけいすけさんのスキルを買って、実際に漫画を作ってみました。
https://x.com/umino_chibi/status/2104771221778776335
けいすけさんのAIマンガを作るスキルはこちら https://rondo.umino-ai.workers.dev/r/i2xy4k8q