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アプリの形6選

バイブコーディングでアプリを作ろうと思うと、ウェブアプリかデスクトップアプリかの二択で考えがち。しかしわたしがこれまで作ってきた何十個ものアプリを振り返ると、実はもっといろんな形がありました。

✦ この記事のポイント

アプリにはどんな形があるのか?

  • ウェブアプリかデスクトップアプリかの二択で考えがちという落とし穴
  • 自分が作ってきたものを振り返ると、もっと多様な形をしていた
  • ウェブ・デスクトップ・スマホ・拡張機能・アドオン・チャットボットの6つ

一番作りやすいアプリの形は何か?

  • URLがあれば誰でも使えるウェブアプリが一番作りやすい形
  • 最初の1本はChatGPTのウェブチャットだけで作ったウェブアプリ
  • 今なら3分で作れそうなものに、当時は完成まで10日かかった

スマホアプリを作る良さは何か?

  • 月表示でも1日の予定をたくさん見られるカレンダーアプリを自作
  • ストアの審査があるので、ほかの形より手間がかかるのが難点
  • 知らない人にも使ってもらえて、収益につながる可能性がある

小さな不便を消すにはどの形が向いているか?

  • ドル建てのUdemy収益を日本円で表示するChrome拡張機能
  • Gmailに返信の下書きボタンを足すGoogle Apps Scriptのアドオン
  • 新しいアプリを開かず、いつもの画面のまま使えるのが利点

6つの形はどのように使い分けるのか?

  • まずその機能をどこで使いたいかを考えるのが一番大事
  • Chrome拡張機能はChromeの上でしか動かないという制約
  • 出先でも使うならスマホアプリやチャットボットという選択肢
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アプリの形6選
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アプリの形は二択だけじゃなかった

バイブコーディングでアプリを作りたいと思ったとき、どんな形のアプリにするかで迷いませんか?

わたしみたいにプログラミングができない人には、本当に便利な方法です。

ウミノ「私もこの2、3年ぐらいで本当に何十個も アプリを作ってきました」

アプリというと、ウェブアプリかデスクトップアプリかの二択で考えがちですよね。たしかに、たいていはこの2つで何とかなります。

ただ、自分が作ってきたものを振り返ると、もっといろんなバリエーションがありました。わたしの実例と一緒に、6つの形を紹介します。

もっとあるかもしれませんし、分け方によっては3つくらいにまとまるかもしれません。こういう考え方もあるんだな、くらいで読んでもらえたらうれしいです。

アプリの6つの形
ウェブアプリデスクトップアプリスマホアプリブラウザの拡張機能普段使っているツールのアドオンチャットボット

アプリの形1:ウェブアプリ

1つ目は、Chromeなどのブラウザで開くウェブアプリです。URLがあれば、基本的には誰でも使えます。

一番作りやすい形なので、ウェブアプリで実現できるならウェブアプリにするのが一番楽だと思います。

実は、わたしが一番最初に作ったアプリもウェブアプリでした。Claude CodeもCodexもない時代で、ChatGPTのただのウェブチャットで作りました。

出てきたコードをコピペしてメモアプリに貼り付けて、ファイル名を「○○.js」に変えて……という作り方をしていました。

ウミノ「本当に今なら3分もあれば作れるようなものが 完成まで10日かかったんですよね」

このとき作ったのは「Xテキスト装飾ジェネレーター」というウェブアプリです。ほかにも、フォルダごと領収書の画像を読み込んで、中身を認識してファイル名を付け直すアプリも作りました。

https://soshoku.vercel.app/

アプリの形2:デスクトップアプリ

2つ目は、自分のパソコンにインストールして使うデスクトップアプリです。

いろいろ作ったなかで今一番使っているのは、「LightCapture」という名前のスクリーンショットアプリです。

スクショだけでなく、音声も動画も収録できるようにしています。実は、この収録の音声もこのアプリで録っています。

アプリの形3:スマホアプリ

3つ目はスマホアプリです。これは一番イメージしやすいと思います。

たとえば「ぎっしりカレンダー」というカレンダーアプリを作りました。わたしはカレンダーを月表示で見ることが多いのですが、スマホだと1日の予定が小さくしか出ないじゃないですか。

前に使っていたアプリは、1日4つまでしか予定が見られませんでした。自分で作れば、8つでも9つでも見られるようにできます。

課金してくださった方もいて、本当にありがたいです。

https://www.umino-ai.com/apps/

ストアの審査があるので、手間はかかります。それでも、知らない人に使ってもらえたり、広告収入が入ってきたりと、収益につながるのがスマホアプリのいいところです。

アプリの形4:ブラウザの拡張機能

4つ目は、Chromeなどのブラウザの拡張機能です。

ウミノ「これもね 本当に10個20個30個くらい作ったかもしれない」

わかりやすい例が、Udemyの収益をドルから日本円に換算して表示する拡張機能です。わたしはUdemyで講座を持たせていただいているので、毎月の収益がドル建てで出てきます。

ただ、3,000ドルと言われても、日本円でいくらなのかパッとわからないじゃないですか。

ウミノ「例えば50万円とかさ 30万円とかって見えると 今月も頑張ったなって思える」

これも結構簡単に作れました。こういう小さな不便を消すツールは、拡張機能の得意分野だと思います。

アプリの形5:普段使っているツールのアドオン

5つ目は、普段使っているツールに機能を足すアドオンです。アドオンを入れられるツールと入れられないツールがありますが、GmailやGoogleスプレッドシートは作りやすいです。

わたしはGmailの返信の下書きを作るアドオンを作りました。個人でもGeminiの有料プランに入っていれば、似た機能が使えます。

ウミノ「私は課金してないんですね Geminiには」

なので、Google Apps Scriptで自作しました。

📝 Google Apps Script ── Googleのサービスを自動化したり、機能を追加したりするためのプログラムの仕組みです。

たとえば講師の依頼メールが来て、「その金額でお受けします」と返事をしたいとします。「OK」と入れてボタンを押すと、「この度は光栄なお話をいただきありがとうございます」のような返信文を書いてくれます。

新しいアプリを開かなくても、いつものGmailの画面にボタンが1つ増えるだけなので、すごく楽です。

アプリの形6:チャットボット

6つ目はチャットボットです。DiscordやLINEで話しかけると動いてくれる形です。

わたしは、Xの投稿を作ってくれるDiscordボットを作りました。最近は使っていないのですが、投稿したい内容をぺらぺら喋って特定のチャンネルに送ると、いい感じの投稿に直してXに投稿までしてくれます。

ボット、特にDiscordボットを作るときは、サーバーのようなものが必要です。

ウミノ「サーバーって すごく私も苦手意識があるんですけども」

送った文章を受け取って、AIやプログラムを動かすための受け入れ先が必要になります。最初の頃は、そこが難しくてよくわかりませんでした。

今はCloudflareやNetlifyなどがあるので、なんとかなると思います。ぶっちゃけ、わたしもしばらくはRailwayに有料で課金していました。

ウミノ「今ちょっとどうやってるのか分かんないです」

「どこで使いたいか」で形を決める

ウミノ「まずそのアプリ その機能をどこで使いたいか っていうのがすごく大事です」

たとえば、わたしが愛用しているText BlazeというChrome拡張機能があります。

📝 Text Blaze ── 登録した定型文を短いキーワードで呼び出して入力できる、Chrome拡張機能のサービスです。

メルマガに登録してお返事をくれた方にはプレゼントを差し上げているのですが、返信の定型文の部分は「#MM」と入れると一発で出てくるように登録しています。

すごく便利なのですが、Chrome拡張機能なので、動くのはChromeの上だけです。ChatGPTのアプリやClaudeのデスクトップアプリで使おうとしても反応しないんですよ。

同じ機能でも形で使える場所が変わる
Chrome拡張機能Chromeの上で動く
ChatGPTやClaudeのアプリでは使えない
デスクトップツールパソコンにインストールして動く
パソコン上のどこでも使える

パソコンのどこでも動かしたいなら、デスクトップツールを作る必要があります。

どんな場面で使いたいかを考えて、ウェブアプリにするのか、デスクトップツールにするのか、出先でも使いたいからスマホアプリやLINE・Discordのチャットボットにするのかを決めるといいと思います。

アプリを作りたいと思ったとき、どの形にするかを考えるきっかけにしてもらえたらうれしいです。

作ったアプリはメンバーシップで使えます

わたしのnoteメンバーシップ「自動化オタクの頭の中」やSubstackの有料購読に登録していただくと、これまで作ったアドオンやスマホアプリなどが使えるようになります。

Gmailの返信下書きアドオンも、コピーしてそのまま使える形で用意しています。一部100円のものもありますが、だいたい無料です。

よかったら検討してみてください。

https://jidoota.umino-ai.com/?utm_source=hp&utm_medium=hp&utm_campaign=hp

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